眠気が出やすいが花粉症によく効くジルテック

花粉症のシーズンになると、鼻水や鼻づまり、皮膚のかゆみや目のかゆみといった様々な症状が現れてきます。
花粉症の諸症状は人によっても異なりますが、日常生活や仕事、勉強の支障になることも多く、何かしらの対策を行っている方が殆どです。
特に服薬は症状全体を抑えることが出来るので、使用しているという方も少なくありません。

ジルテックは花粉症の様々な症状を抑える効果が非常に強いので、しっかりと症状を抑えたい方におすすめです。
1日1回の服用で一日中効果が持続するのも嬉しいポイントです。
しかしジルテックは高い効果が得られる反面、眠気が強く出てしまう薬でもあります。
その為、運転したり高所での作業を行ったりする場合には注意が必要です。

ジルテックの主な成分はセチリジン塩酸塩といわれるもので、アレルギー症状に対して即効性があり、持続力も強いという特徴があります。
セチリジン塩酸塩にはアレルギーを発症されるヒスタミンをブロックさせる働きがあるので、花粉症だけでなく、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹などにも効果的です。

小児~15歳までの子供の場合は1回5mgを1日2回に分けて服用し、15歳以上からは1回10mgを1日1回を就寝前に服用します。
年齢や症状の重さなどによって適宜増減されることがありますが、最高で1日20mgまでが限度です。

ジルテックを服用することによる副作用には眠気、倦怠感、口の渇き等が挙げられます。
特に眠気を生じる方の比率は非常に高いので服用の際には注意が必要です。
飲酒との相性も悪く、より強い眠気や倦怠感を催すこともありますので、ジルテックを服用する際にはアルコールの摂取を控えるようにしましょう。
服用によって万が一身体に何らかの副作用が現れた場合には、すぐにかかりつけの医師に相談して下さい。

また、妊娠・授乳中の方も服用は控えたほうが賢明です。
もしも辛いアレルギー症状が出てしまっている場合には専門医に必ず相談し、適切な処置を受けるようにしましょう。

子供でも服用できるドライシロップというのがある

ジルテックには複数の剤形があり、白い錠剤タイプと飲みやすいドライシロップタイプがあります。
錠剤タイプには5mgと10mgの2種類があり、年齢や症状によって調整されます。
ドライシロップタイプも主成分はセチリジン塩酸塩と、錠剤タイプと同じです。
粉末状になっていますので、錠剤が苦手な小さな子供でも飲みやすいのが嬉しいポイントです。

ジルテックは剤形によって服用できる年齢が異なりますので注意が必要です、錠剤タイプであれば7歳以上から服用することが出来ますが、ドライシロップタイプなら2歳から服用可能です。
病院で処方をしてもらいたい場合は、医師に相談の上ジルテックの処方を所望するといいでしょう。

またジルテックは市販薬で購入することも可能です。
第一類医薬品にあたりますので、薬剤師がいるドラッグストアや調剤薬局でのみ購入可能です。
ジルテックの市販薬としてはコンタック鼻炎Z、ストナリニZなどがそれにあたりますので、必要に応じて購入するようにしましょう。

現在常用している内服薬があったり、これまで薬を飲んで重篤な副作用を起こした経験がある方は、購入する際、薬剤師か医師に相談した上で使用するようにしましょう。
また、服用する際には必ず医師の指示に従い、用法・用量をきちんと守って飲むことが大切です。

万が一飲み忘れてしまった場合には出来るだけすぐに飲み忘れた分を飲み、決して2回分を1回でまとめて服用するようなことがないように注意しましょう。
自己判断で服用を途中でやめたりするのも厳禁です。
症状が緩和されてきた場合でも必ず医師の指示に従って服用を続けるようにしましょう。
直射日光、湿気を避け、必ず子供の手の届かないところに保管するように注意しましょう。